2018年度 履歴
2018年度卒業式・卒業祝賀会
2019年3月24日
2018年度卒業式・学位授与式がパシフィコ横浜でおこなわれました。卒業式のあとはローズホテル横浜にて、卒業祝賀会をおこないました。
卒業生・修了生の皆様、おめでとうございます。皆様のこれからのご活躍をお祈りしています。
2018年度卒業式・卒業祝賀会
2019/03/29
2018年度施設見学会 2年生
総合機械コース2年、自動車コース2年、ロボティクスコース2年 施設見学会 (2019年2月13日(水))
機械学系では社会見学の一環として、毎年2月に施設見学会を実施しています。
機械学系2年生は、アネスト岩田株式会社(横浜市港北区新吉田町3176)を見学しました。
アネスト岩田株式会社は、塗装用機械器具や空気圧縮機の製造販売をおこなっています。
実際に製作しているスプレーガンの概要や空気圧縮機など製品の概要や品質向上のための試験室を見学しました。とくに様々な環境で使用できることを確認するために室温マイナス20度まで下げた試験室での体験や、機械が発する騒音を確認する音響試験室で音が吸収されることを体験したことが印象に残りました。
2018年度施設見学会 2年生
2019/03/08
2018年度施設見学会 1年自動車コース
自動車コース1年生 施設見学会(2019年2月14日(木))
機械学系では社会見学の一環として、毎年2月に施設見学会を実施しています。
自動車コースは、日産自動車株式会社横浜工場(横浜市神奈川区宝町2)を見学しました。
この工場は、日産自動車株式会社の最初の工場が設立した場所でもあり、ゲストホールでは床や壁面が当時のまま残されています。また工場では、MR型エンジンの組立てをしている製造ラインでは、質量の大きい部品の組み付けは機械で、細かい部品は人の手によっての取り付けられている様子を見学しました。完全自動化できない理由は、エンジンの種類に合わせて機械を制御するためにかかるコストを削減ためであることがわかりました。
2018年度施設見学会 1年自動車コース
2019/03/07
2018年度施設見学会 1年総合機械/ロボティクス
総合機械コース1年生・ロボティクスコース1年生 施設見学会(2019年2月12日(火))
機械学系では社会見学の一環として、毎年2月に施設見学会を実施しています。
総合機械コースとロボティクスコースは、ストラパック株式会社の(横浜市神奈川区菅田町2800)を見学しました。ストラパック株式会社は、企業向けの自動梱包機や包装材を製造販売しています。人の手によって一つずつ製品を組立てる工場や多くの部品調達する部署や部品保管所を見学しました。また、本学機械学系を卒業した社員との座談会を実施していただき、今の仕事のやりがいや大学生活の中でやっておくと良いこと等、先輩からの意見が聞けたことがよかったです。
2018年度施設見学会 1年総合機械/ロボティクス
2019/03/04
就職支援ガイダンスを開催しました
2月15日,22日の2日間にわたり総合機械/自動車/ロボティクスコースの3年生と大学院1年生を対象に、就職支援ガイダンスをおこないました。2日間とも、前半は少人数の班に分かれて、本学OBの有志による就職支援ガイダンスをおこないました。 就職活動への心構えからエントリーシートの書き方、面接対策などを個別に指導いただきました。後半には、企業の方にお越しいただいて、業界説明会を開催しました。
就職活動が本格的に始動する前にガイダンスをおこなうことで、就活生の士気も高まったと思います。
2018就職支援ガイダンス
2019/02/26
2018年度 卒業研究発表会(秋学期)
2019年2月8日
総合機械/自動車/ロボティクスコースの、卒業研究発表会をおこないました。
参加者は、2年生、3年生、4年生と大学院生です。
卒業研究の内容をスライドにまとめ、発表しました。質疑応答では、3年生からの質問が多く、活発な質疑応答の時間となりました。
卒研生は、卒業研究お疲れ様でした。
卒業研究発表会 秋学期
2019/02/14
フレッシャーズプロジェクト発表会をおこないました
1月16日(水)1講時に、フレッシャーズプロジェクト発表会をおこないました。
フレッシャーズプロジェクトは、1年次生の必修科目になっています。
グループごとにテーマを決め、調査や分解などを通して学び、アブストラクトにまとめ最後に発表をおこないます。1年生は初めての発表でしたが、事前にしっかりと準備をして発表会を迎えた様子がうかがえました。
フレッシャーズプロジェクト発表会
2019/01/16
内燃機関研究室の学生が台湾の国立総合大学で研究発表
2018年11月30日(木)~12月1日(土)に台湾の国立総合大学で開催された「The 23rd National Conference on Vehicle Engineering 2018」に、 理工学部理工学科の仲田智さん(学部4年)が参加し研究論文発表を行いました。
自動車技術会関東支部では、海外の学生や若手技術者たちとの交流を通じて、優れた国際感覚をもつ将来の自動車技術者・研究者を育成するという目的を掲げ、意欲のある学生の海外派遣を行っています。今回は、自動車技術会関東支部がSAE-TPE (Society of Automotive Engineers, Taipei)の協力を得て、11月29日(木)~12月5日(水)に台湾への派遣国際交流事業を実施しました。
関東学院大学からは仲田さんが選出され、国際交流事業の一貫として「The 22nd National Conference on Vehicle Engineering 2018」に論文発表という形で参加しました。
仲田さんは、「廃プラスチック分解油のDDFエンジンへの適用に関する研究」について発表。石油燃料に代わる代替燃料として期待されている廃プラスチック分解油を、天然ガスエンジンに用いて、軽油との燃焼反応を比較・検討した結果を報告しました。また12月3日(月)~5日(水)には、台湾の自動車メーカーやタイヤメーカー、研究機関などの訪問に加えて、国際総合大学など現地の大学生との交流会も行われました。
今回の海外派遣に参加した仲田さんは「指導担当の武田克彦先生の研究成果、研究室でこれまで積み重ねてきた研究結果を国際的に発表する機会をいただき、非常に嬉しく思っています。論文発表も含め現地では英語でのコミュニケーションでしたが、発表や現地の学生との交流を通して、自信を持てるようになりました。今回の経験を就職先でも生かしていければ」などと国際会議への参加を振り返りました。
The 23rd National Conference on Vehicle Engineering 2018
2018/12/27
内燃機関研究室の学生がNaro.tech2018にて研究発表
2018年11月22日 ドイツ チューリンゲン
ドイツ、チューリンゲンのTITK研究所で開催されたNaro.tech international symposiumにおいて、工学研究科の山泉凌君、理工学部理工学科自動車コース内燃機関研究室(武田研究室)の山下空斗君がポスターセッションをおこないました。
掲示したポスター内容は、『Experimental Study on The DDF Engine Using Waste Plastic Decomposition Oil(山泉凌、仲田智、佐野慶一郎、武田克彦)』、『Combustion Improvement by Air Additional Gas Oil using Permeable Membrane(山下空斗、上田貴睦、伊東和彦、武田克彦)』であり、興味を持っていただいた方々と、英語での活発な議論を繰り広げました。
さらに、内燃機関研究室では恒例の自動車博物館へも足を運びました。本年度はアイゼナハにかつて存在したAWE(Automobilwerk Eisenach)、インゴルシュタットのアウディを訪れました。この訪問から、アイゼナハと自動車工業の関係を初めて学ぶことができました。ドイツの有名な自動車と二輪車のメーカーとして知られるBMWは、ミュンヘンに本拠を置くことで知られていますが、航空機用エンジンの製造会社として創業した同社が自動車の生産を開始したのがアイゼナハでした。
第二次大戦が終結する1945年まで、BMWはアイゼナハを自動車生産の本拠地としていましたが、終戦によってドイツが東西に分断され、アイゼナハは東ドイツとなってしまいました。元BMWの工場施設は、アイゼナハ・モトーレンヴェルク(Eisenach Motorenwerk:EMW)として独立し、1948年から1991年まで、東ドイツを代表する乗用車のヴァルトブルクを製造していました。ヴァルトブルクは西側の自動車が足早に発展する一方、社会主義圏内での販売が主であったことから、市場での競争から取り残され、発展から取り残されていったそうです。
東西ドイツが統合されると、競争力が弱いヴァルトブルクの生産は終了し、現在アイゼナハの施設は博物館として使われています。ドイツにおける自動車の歴史を存分に学び、語学力を磨いた中身の濃い研修旅行となりました。夜はもちろん、ドイツビールと現地の料理を楽しみ、その余韻に浸りました。
Naro.tech2018
2018/12/20
エコプロ2018の関東学院大学ブースに機素材料力学研究室が出展
2018年12月6~8日に東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2018」において関東学院大学が出展し、理工学部の堀田研究室(機械学系)・新家研究室(生命学系)・友野研究室(化学学系)の3研究室合同で研究内容の展示をおこないました。写真左から、堀田先生、新家先生、友野先生
エコプロ2018 関東学院大学ブース
2018/12/12
国際会議microTAS2018で大学院生が研究発表
台湾・高雄で開催されたThe Twenty Second International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences(microTAS2018)において、大学院工学研究科機械工学専攻 材料加工プロセス研究室(柳生研究室)の大学院生(浜本真央君)がポスター発表を実施しました。発表内容はマイクロ流体デバイスを用いた有機溶媒分散金属ナノ粒子の合成に関する研究成果であり、海外のmicroTAS、MEMS関連の研究者に対し、研究内容について英語で議論を行いました。なお、材料加工プロセス研究室からは下記の2件を発表しました。
W203g: Effect of Phase Flow Size in Microchannel on Synthesis of Gold Nanoparticles (Yuanwei Wang, Hiromasa Yagyu)
W204g: Size Control of Gold Nanoparticles in Organic Solvent using Immiscible Fluid Flow in Glass Microfluidics (Mao Hamamoto, Yiyang Liang, Hiromasa Yagyu)
国際会議microTAS(主催:The Chemical and Biological Microsystems Society (CBMS))は微細加工技術により基板上に加工されたマイクロ流路を用いて化学合成、化学分析を行うためのデバイスや、その加工技術に関連する研究成果を発表する世界最大で最も権威のある国際会議として、ヨーロッパ、北米、アジアの順で毎年開催されています。
今年度の国際会議microTAS2018は11月11日から15日の期間に台湾・高雄(高雄国際会議場)で開催されました。本会議は3セッションで構成され、795件(口頭発表99件、ポスター発表696件)の発表が行われました。本年度のアブストラクトの投稿総数は1021件であり、Late News(速報)を除くアブストラクトの採択率は69.5%でした。 本会議の参加登録者数は1141名(36か国)であり、初日夜(11日)にWelcome Reception、4日目夜(14日)にConference Banquetが行われ、海外の研究者と交流することで、研究に関する有用な情報を得ることができました。
国際会議microTAS2018
2018/11/28
日本機械学会山梨講演会で学部生が研究発表しました
2018年10月19日 山梨大学(山梨県甲府市)
山梨大学で開催された日本機械学会関東支部精密工学会主催の山梨講演会において、理工学部理工学科自動車コース内燃機関研究室(武田研究室)の山下空斗君が口頭発表をおこないました。
発表内容は、『空気付加軽油による燃焼改善の実験的検証(透過膜の材質変更による影響)の研究成果(山下空斗、上田貴睦、伊東和彦、武田克彦)』であり、演壇に立った山下君は、全国の研究者からの厳しい質疑にも自信を持って対応し、活発な議論が繰り広げられました。
本会議には応用物理学会も協賛し、アクチュエータシステム、応用熱工学、切削・研削・研磨加工、フランジガスケットの密封性、熱流体の可視化、繊維強化複合材料、耐震・免震・制振といった数多くの分野が一堂に会し、毎年,山梨大学で開催されています。本年度の会議には448件(うち口頭発表93件)の多方面にわたる発表がおこなわれました。
さらに、山梨県産ぶどうで作られたワインが好評なことから、山梨大学ワイン科学研究センター・センター長の奥田徹教授による「高品質ワイン製造のための最新技術」と題した特別講演も催されました。公演後には研究の成果を実感すべく試飲会の場も用意され、参加者たちは講演の内容を反芻するかのように赤・白ワインの芳醇な香りと味を楽しみました。
日本機械学会山梨講演会
2018/11/13
『ヨコハマ大学まつり』で学部生が研究発表しました
2018年9月30日(日)
会場:みなとみらい21地区(神奈川県横浜市)
主催:大学・都市パートナーシップ協議会
武田研究室の学部生が、『ヨコハマ大学まつり』の『魅力発信コーナー』において、昨年、研究室が参加したクラフトビール&グルメフェスタの成果報告と本年度の取り組みについて発表してきました。
『ヨコハマ大学まつり』の趣旨について、主催者は「参加28大学が一堂に集まり,最先端の教育研究内容と学生のパワーを活かして、みなとみらい21地区から市域全体に新たな魅力を発信する」としています。
私たち武田研究室では、廃プラスチックから得たリサイクル燃料をディーゼル発電機に使って有効利用するという研究を進めています。クラフトビール&グルメフェスタは、研究室がキャンパスを飛び出し、日ごろ接する機会のない方々に研究内容を知って戴く好機と捉えて参加を続けています。こうした私たちの取り組みへの想いを、4年生の奥田陽歌里さんと山下空斗君が20分間にわたって口頭発表しました。
さらに、パネル展示コーナーには、廃プラスチックとクラフトビール&グルメフェスタのつながりを分かりやすく解説したポスターを掲げました。
(報告:武田克彦研究室広報班)
ヨコハマ大学まつり
2018/11/12
2018年度 研究室対抗橋本杯ソフトボール大会を開催しました
2018年11月1日
橋本杯ソフトボール大会を開催しました。
橋本杯ソフトボール大会は、機械学系の前身の機械工学科から続く伝統行事で、今年は42回目の開催となりました。天候にも恵まれ、ソフトボールを通して楽しい時間を過ごすことができました。
今年度の優勝チームは、トライボロジー研究室(宮永先生)でした。おめでとうございます。
参加のみなさま、ありがとうございました。
橋本杯ソフトボール大会
2018/11/08
内燃機関研究室がクラフトビール&グルメフェスタ2018に出展しました
2018年10月6(土)~8日(月・祝日)
八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)
昨年に引き続き、八景島シーパラダイスで開催された『クラフトビール&グルメフェスタ2018』に、内燃機関研究室(武田克彦准教授)と学生たちが地元発信ブースを出展しました。
武田研究室では、廃プラスチックから得たリサイクル燃料をディーゼル発電機に使って有効利用するという研究を進めています。そうした研究をもっとたくさんの方々に知っていいただきたいとの理由から、昨年、この会場で「ゴミが有効活用され、『わたあめ』に変わる(!)」という展示を行ったところ、たくさんの来場者の皆さんに関心を持っていただくことができました。プラスチックがたくさん使われる会場だったことからも、大きな関心が集まったようです。主催者からもご好評をいただき、今年も参加することになりました。
そのリサイクル方法について、来場者の皆さんには「廃棄されてしまうペットボトル・キャップを、専用の油化装置に投入してオイルに戻し、ディーゼル発電機の燃料に使い、発電機が起こした電気で『わたあめ機』を動かすのです」と説明しました。
この展示によって、大人の方々には、私たちが取り組んでいるプラスチックの新しいリサイクル方法について知っていただくことができました。また、一番のお客様である小さな子どもさんたちは、「ペットボトル・キャップが機械の中に入っていき、美味しいわたあめに変わる様子」に目を見張っていました。 美味しいおやつを食べながら、リサイクルの勉強もできたというわけです。
武田研究室にとっては、1日あたり7時間連続で3日間にわたって発電機を運転するという耐久実証試験の場になり、まったく故障も起こらず、今後に繋がる大きな研究成果を得ることができました。また、武田准教授や学生たちが代わる代わるメインステージに登壇し、15分のトークを行うなど、昨年を超えるたくさん方々に日頃の研究内容を知っていただくことができたのは、大きな成果といえます。
今回は1個100円で販売しましたが、520人もの方々に味わっていただくという、事前の予想を超える盛況ぶりでした。技術説明をしながら、わたあめを作り続ける忙しさはうれしい悲鳴の連続でしたが、その分イベント終了後のグルメとビールの美味しさは格別でした。
(報告:武田克彦研究室広報班)
クラフトビール&グルメフェスタ2018
2018/10/29
熱工学研究室学生とOBが工場見学をおこないました
2018年10月8日
熱工学研究室(辻森研)4年生は、熱工学研究室OB会の工場見学会に参加をし キリンビール(株)横浜工場を見学しました。キリンビール(株)横浜工場の見学では、ビールを作る工程や飲料を缶やペットボトルへ詰める機械などを見学しました。
熱工学研究室学生の工場見学
2018/10/17
2年生対象講演会を開催しました
2018年9月27日(木)に総合機械/自動車/ロボティクスコース2年生を対象とした講演会をおこないました。
題目:馬なし車との出合い
講師:原 一平 氏
2年生対象講演会は機械工学科(現在の総合機械/自動車/ロボティクスコース)OBが、機械工学を学ぶことについて社会での経験を基に講演くださいます。今年は、講師に原一平氏をお招きし、キリスト教主義大学の機械工学科を卒業して実学である工学とどのように関わったかといった内容で講演をしていただきました。
2年生 講演会
2018/10/10
工学研究科1年生がNORDTRIB2018にて学会発表しました
6月18日から21日まで、ウプサラ大学(スウェーデン)で開催された、 The 18th Nordic Symposium on Tribology - NORDTRIB 2018にて、 大学院工学研究科機械工学専攻の大学院生2名が発表をしました。
発表タイトル、発表者
・Frictional Properties of Ni-P-SiC Composite Coatings in Water Lubrication (和訳:水潤滑下でのNi-P-SiC複合めっきの摩擦特性) 二瓶
・Effect of Dimple Texture on Hydrodynamic Lubrication of Parallel Plate Bearings (和訳:ディンプル形状のテクスチャが平行平板軸受の流体潤滑特性に及ぼす影響)岸田
北欧を中心としたトライボロジー分野の研究成果及び今後の動向を2年に一度の本会で報告されます。世界各国から様々な分野の研究者が集まり、本年度の会議には約250件の口頭発表とポスターセッションが行われ、約1500名(参加国数:約30ヵ国)が参加しました。
The 18th Nordic Symposium on Tribology - NORDTRIB 2018
2018/10/08
日本自動車工業会「大学キャンパス出張授業2018」が開催されました
2018年9月28日(金)に日本自動車工業会による、大学キャンパス出張授業2018が開催されました。いすゞ自動車株式会社様より、『運ぶを支える』先進技術~これからのトラックに求められる事~の題目で、ご講演をしていただきました。最後に質疑応答の時間を設けていただき、学生からたくさんの質問がありました。日本自動車工業会、いすゞ自動車のみなさま、貴重な講演をありがとうございました。
日本自動車工業会「大学キャンパス出張授業2018」
2018/10/03
工学研究科1年生が国際会議で受賞しました
9月17日から20日まで,マレーシア(クチン)で開催された、The 6th Asia International conference on tribologyにて、大学院工学研究科機械工学専攻の大学院1年生、岸田晃直君が「Best Poster Presentation Award」を受賞しました。
発表タイトルは、「Measurements of Hydrodynamic Lubrication Properties on Dimple-type Textured Surface (ディプル形状のテクスチャ面における流体潤滑特性の検証)」です。
The 6th Asia International conference on tribology
2018/10/02
国際会議EUROSENSORS 2018で大学院生が研究発表
オーストリア・グラーツ(グラーツ大学)で開催された国際会議The 32nd Eurosensors Conference (EUROSENSORS 2018)において、大学院工学研究科機械工学専攻 材料加工プロセス研究室(柳生研究室)の大学院生2名がポスター発表を実施しました。発表内容はマイクロ流体デバイスを用いた金属ナノ粒子の合成に関する研究成果であり、海外のMEMS関連の研究者に対し、研究内容について英語で議論を行いました。
(講演題目,発表者)
・Analysis of Synthesis Mechanism of Gold Nanoparticles using Glass Microfluidics(王遠偉)
・Synthesis of Copper Nanoparticles using Glass Microfluidic Device(梁毅楊)
本国際会議は欧州を中心としたセンサ、アクチュエータ、MEMS関連技術の発表の場として、毎年欧州各地で巡回開催されています。本年度の会議には448件(口頭発表137件、ポスター発表303件、プレナリ・招待講演12件)の発表が行われ、560名(49か国)が参加しました。
国際会議EUROSENSORS 2018
2018/09/21
ロボット研究会がWRO Japan2018 ARC部門に出場しました
2018年8月31日,9月1日
ロボット研究会の1・2年生3人が、帝京大学宇都宮キャンパスで開催された WRO Japan2018 ARC部門に参加しました。
ロボット研究会は、ARC部門のエキスパート競技に出場しました。エキスパート競技は、ロボットでテトリスをおこなう競技です。今回は残念ながらリタイアという結果でしたが、大会に参加することで他のチームから多くのことを学ぶことができたと思います。
ロボット研究会 WRO Japan2018
2018/09/07
2018年度 夏のオープンキャンパス
2018年8月10日、11日
夏のオープンキャンパスが開催されました。
9日(木)から予定されていました夏のオープンキャンパスは、台風の影響により10日、11日の2日間の開催となりました。暑い中、遠方からも多くの高校生と保護者の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。
総合機械/自動車/ロボティクスコースでは、機械学系のブースで授業紹介や研究室紹介のパネル展示をおこない、学生会の学生が中心となり大学生活や授業などについて説明をしました。また、研究室ツアーでは研究室の大学院生や4年生が、研究内容の説明をおこないました。
次回のオープンキャンパスは、10月7日(日)です。ぜひ総合機械/自動車/ロボティクスコースへお立ち寄りください。
2018年度 夏のオープンキャンパス
2018/08/20
2018年度 卒業研究発表会(春学期)
2018年8月6日
総合機械/自動車/ロボティクスコースの、卒業研究発表会をおこないました。
参加者は、4年生と大学院生、研究室に配属されている3年生です。
卒業研究Ⅰの発表者は、春学期までの卒業研究の内容を発表しました。卒業研究Ⅱの発表者は、卒業論文の内容を発表しました。質疑応答も活発におこなわれました。
卒業研究Ⅰの学生は、これから実験や卒業論文執筆、秋学期の発表会などに向けて頑張ってください。
卒業研究発表会
2018/08/06
2018年度 総合機械/自動車/ロボットプロジェクトⅠ最終発表・競技会
2018年7月20日
総合機械/自動車/ロボットプロジェクトⅠの最終発表・競技会を開催しました。
総合機械プロジェクトⅠは、発射装置の製作班と機械学系グッズの製作班に分かれて、それぞれ発表をおこないました。自動車プロジェクトⅠは、ミニクラッシックカーの制作班と電動ミニカーの製作班が、それぞれ発表しました。ロボットプロジェクトⅠは、アトム、オリジナルロボ班が発表し、マイクロマウス、レゴ班が競技をしました。
総合機械/自動車/ロボットプロジェクトⅠ最終発表・競技会
2018/07/24
2018年度 自動車/ロボットプロジェクトⅠ競技会
2018年7月19日
自動車/ロボットプロジェクトⅠ(電動ミニバギー班/二足,四脚ロボット班)の競技会を開催しました。
自動車プロジェクトⅠ/ロボットプロジェクトⅠは自動車/ロボティクスコース2年生の必修科目です。自動車プロジェクトⅠ(電動ミニバギー班)は、エンジンミニバギーを電動化し、1周のタイムを競いました。ロボットプロジェクトⅠ(二足、四脚ロボット班)は、ロボットの動きをプログラミングし披露しました。
自動車/ロボットプロジェクトⅠ競技会
2018/07/19
堀田研学生が工場見学をおこないました
2018年7月6日
機素材料力学研究室(堀田研)で、研究活動の一環として日本軸受加工株式会社(横浜市港北区新羽町)を見学しました。
日本軸受加工(株)は、世界でも類のない軸受(ベアリング)の追加工を専門におこなっている企業です。
堀田研学生の工場見学
2018/07/12
2018年度 総合機械プロジェクト競技会
2018年6月29日
総合機械プロジェクトⅠ(発射装置)の競技会をおこないました。
総合機械プロジェクトⅠは総合機械コース2年次生の必修科目になります。
発射装置は、ゴムの弾性エネルギを利用して、各班ごとに製作しました。
競技会では、各班が製作した発射装置からテニスボールを発射し、障害物を超えた先にある箱の中に、ボールが入るかを競います。
最後まで装置の調整を繰り返し競技会に挑みました。
プロジェクト発射装置
2018/07/02
2018年度 各プロジェクト中間発表会
2018年5月31日、6月1日
総合機械プロジェクト、自動車プロジェクト、ロボットプロジェクトの中間発表会を開催しました。
総合機械プロジェクト、自動車プロジェクト、ロボットプロジェクトは機械学系2年次生の必修科目となっています。
中間発表をおこなったのは、
総合機械コース 機械学系グッズ製作班
自動車コース 電動ミニバギー班、ミニ・マイクロ班
ロボティクスコース 2足歩行ロボット班、4脚ロボット班
になります。
中間発表会では、4月から調べたことをまとめて、今後の計画などを発表しました。
今後は製作を開始し、7月には競技会と最終発表会をおこなう予定です。
プロジェクト中間発表会
2018/06/06
柳生教授が田中貴金属グループの奨励賞を受賞しました
柳生裕聖教授が、田中貴金属グループ「貴金属に関わる研究助成金」奨励賞を受賞しました。
田中貴金属グループでは、「貴金属が拓く新しい世界」へのさまざまなチャレンジを支援するため、貴金属を使用した研究・開発を行う機関に対する研究助成金制度を行っており、この賞は貴金属が貢献できる新しい技術や賞品の実用化に向けて研究・開発を行っている個人やグループに贈られるものです。
今回の受賞は柳生教授の研究テーマ「マイクロ流体デバイスを用いた貴金属ナノ粒子合成メカニズムの解明と粒子径制御技術の開発」に対して贈られました。この研究において、柳生教授はマイクロ流体デバイスを用いて粒子径の均一な単分散金ナノ粒子を合成する手法を明らかにしました。
田中貴金属記念財団
田中貴金属グループ「貴金属に関わる研究助成金」奨励賞
2018/05/31
アフレルスプリングカップ2018に出場しました
3月26日(月)におこなわれたアフレルスプリングカップ2018東京大会に、ロボット研究会の学生が出場しました。
結果は残念ながらポイントを獲得できませんでしたが、次の大会に向けて活動を開始しています。
ロボット研究会は、機械学系のサークルで、現在1年生から3年生が授業後の時間などを利用して活動をしています。随時会員を募集しています。
アフレルスプリングカップ2018に出場したロボット
2018/05/10
新入生オリエンテーションとフレッシャーズミーティング
2018年4月5日(木)に、総合機械/自動車/ロボティクスコースの新入生オリエンテーションとフレッシャーズミーティングを開催しました。
オリエンテーションでは、履修の注意事項などの説明がありました。フレッシャーズミーティングでは、教職員や学生会の紹介、機械学系独自のサークル紹介などをおこないました。また、学生会の先輩と一緒に校歌斉唱をおこない、皆で昼食をとりました。
オリエンテーション&フレッシャーズミーティング
2018/05/02
春学期オリエンテーションをおこないました
3月29日(木)に2年生、30日(金)に3年生4年生の2018年度総合機械/自動車/ロボティクスコースの春学期オリエンテーションを開催ました。
オリエンテーションでは専門科目等の履修の注意点や、就職や進学等の今後の進路についての説明、新任の教職員の紹介がありました。また2017年度の成績優秀者の表彰もおこなわれました。
春学期 オリエンテーション
2018/05/02