2019年5月18日（土）に金沢八景キャンパスにおいて、学院内連携事業の一環として、中学１、２年生を対象とした理科実験講座が実施されました。生命学系では飯田博一准教授が講座を開設しました。

　8人の生徒が参加し、『金属イオン1属の分類』の実験を行いました。さらに追加で実施した「銀イオンから銀の鏡を作る反応」である銀鏡反応にも挑戦しました。最初は実験がおぼつかない様子もありましたが、銀鏡反応の実施のころには、手際が良くなり、見事な銀の鏡がいくつも出来上がりました。昨年、銀鏡がうまくできず、今年も再挑戦した生徒さんもいたのですが、とてもきれいな銀鏡ができ、リベンジを果たすことができました。講座終了後も何人かは残って追加実験に挑戦したりしていて、理科の実験の楽しさを感じてもらえたようでした。銀鏡ができた試験管は、お土産として持ち帰っていただきました。