2019年7月3日（水）に金沢八景キャンパスにおいて、学院内連携事業の一環として、高校生対象の研究室体験が実施されました。

　関東学院高校から12人の生徒さん達が参加して、遺伝子組換え植物の判定に挑戦しました。見た目は変わらない普通の植物と、遺伝子組換えの植物からDNAを抽出し、PCRと電気泳動を行うことで、どちらが遺伝子組換えの植物か判定する実験を行いました。またクリーンベンチを使った無菌作業の体験や、植物の染色実験等も行いました。サイエンスコミュニケーターの大学4年生の指導を受け、ワイワイと楽しみながら実験を行っていました。最後は皆、遺伝子組換え植物からのDNAの増幅に成功し、結果に感心していました。